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木もれ陽のチャペルが5度の国際建築賞を受賞

木もれ陽のチャペルが5度の国際建築賞を受賞

2014年7月に新設した『木もれ陽のチャペル』が、Arena International Events Groupが主催する国際建築賞『Leaf Awards 2015』のRefurbishment of the Year部門で大賞を受賞しました。
木もれ陽のチャペルの国際建築賞の受賞は、Architizer A+AWARDS Special Mention 2015、2014 International Design Awards(IDA)金賞、LICC、DFAとあわせ今年5度目の受賞となります。

設計は株式会社日建スペースデザイン(東京都文京区)。担当デザイナーは藤井崇司氏(現:DRiP代表)。
美しい自然をホテルの中に取り込んだこの『木もれ陽のチャペル』は昨年夏にロビーフロアに誕生しました。”Power of Flower” をコンセプトに、花々や木々の精霊的なパワーを表現した高さ6m、長さ19mのヒノキのアートドームは、ありとあらゆる植物や花が立派に枝を張り、実を実らせる様を描いており、お二人とご両家の未来の繁栄・希望を表しています。また、祭壇奥の庭園の緑と天から降り注ぐやさしい木もれ陽が一体となり、まるで森の中にいるかのような清々しく神秘的な時間と空間を演出します。

ANAクラウンプラザホテル広島では、お二人と大切なご家族、ゲストの皆様の記憶に残る最良の一日をお手伝いしてまいります。

■The LEAF Awards/アメリカ
世界の建築家コミュニティにおいて次世代の基準となる作品を評価し、建築デザインの発展を目的とする国際建築賞。ヨーロッパ主要建築家フォーラム(Leading European Architects Forum、LEAF)の運営で、2004年に始まり、年に一度開催される。過去には、審査員としてZaha Hadid Architectsの建築家も参加している国際的なアワード。カテゴリー毎に3~10作品がショートリストに挙げられ、授賞式当日に各部門賞が発表される。2015年の授賞式はロンドンで開催された。

■Architizer A+AWARDS/アメリカ
2006年に設立された国際的な建築賞。100ケ国からの応募があり、応募数は、約50,000件に達している。応募ジャンルは90以上で、審査員は300人以上。ファイナリストに残った作品は一般投票、審査員投票により賞が与えられる。今回の佳作受賞は応募者数の上位15%以内に入る。

■International Design Awards (IDA)/イギリス
少数のデザイナー・思想家・起業家により、多分野にわたって最新かつ持続的なデザインを称賛するために2007年につくられた賞。IDAは、建築・インテリア・プロダクト・グラフィック・ファッションデザインの分野で、先見の明のある人や新しい才能を見出し、称賛するためのものである。賞は52か国から1000以上の応募があり、2年に1度のセレモニーは今回ロサンゼルスで行われる。

■LONDON INTERNATIONAL CREATIVE COMPETITION(LICC)/イギリス
才能豊かなアーティストと海外のオーディエンスとをつなげる媒体となっている。国際的に評価の高いアーティストが集まるロンドンを拠点としたLICCのコンペティションは毎年行われており、受賞セレモニーの開催の他、受賞作品を掲載したアニュアルブックが出版される。

■DFA Awards/香港
香港をアジアにおけるデザイン拠点として発展させることを目的に香港特別行政区の支援を受け、アジアデザイン賞は、商業的/社会的成功を獲得するとともに、アジアにおいて影響を与える優れたデザインとプロジェクトを評価するデザイン賞。

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